前回の『地価公示』とはなんぞや?続きです。


簡単に言えば、もともと地価公示とは土地の取引価格が暴騰しないように


公の土地の値段をきちんと示す事が目的のひとつです。



だれが・・・国土交通省による土地鑑定委員会。


いつの時点の・・・その年の1月1日時点。


発表日・・・3月20日頃(新聞紙上などで毎年、大きく取り上げられるものです。)


 


【メモ】


「地価公示」ではなく、「公示地価」「地価公示価格」「公示価格」「標準価格」「標準地価格」 などさまざまな表記もされますが、細かくいえば「地価公示法による標準地の価格」または「地価公示制度による標準地の価格」あるいは「地価公示に基づく地価」でしょうね。あまり深く考える必要はありません。


そして、肝心の発表の内容ですが、『軒並み下落』『底見えず』とか


の内容になるような気配です。(私見ですが・・・)


とりあえず、新聞を待ちましょうか・・・・


入稿は三好不動産売買営業部 長谷でした。