こんにちは!
吉塚売買センターの菅原です!
突然ですが、皆さん「リーマン・ショック(2008年)」はご存知でしょうか?
「どんな内容だったっけ?」という方、「日本史で名前だけは聞いたことある!」という方も多くなってきたのではないでしょうか?
端的に言うと、「リーマン・ショック(2008年)」の原因は、住宅ローンだったのです。
きっかけはサブプライムローンと言われる低所得者向けの住宅ローンでした。
その頃のアメリカではマイホームがブームとなり、所得が低い方も住宅ローンを組んで購入を考える方が増えていました。
しかし、住宅ローン会社は、所得が低い方の返済が滞る可能性を心配し、金利を上げることで融資を行います。
さらに、住宅ローン会社はリスクを回避するため、投資銀行に債権を売ります。
詳細は省きますが、結果、住宅ローンを返済できない客が増え、投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻。
その影響で、お金を貸さない銀行も増え、お金の動きも閉鎖的になりました。
そして、アメリカは日本からの輸出を制限し、日本も打撃を受けてしまった。
というのがおおまかな「リーマン・ショック」の概要でした。
投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が名前の由来でしたね!
サラリーマンショックではないですよ!
皆さまも無理なく住宅ローンを組んで、理想のマイホームを手に入れましょう!