皆様、こんにちは。

住宅流通事業部 唐人売買センター 小林です。

 

今回は竜巻についてご説明させていただきます。

竜巻とは、発達した積乱雲で上昇気流を伴う高速の渦巻きが発生し、それが地上付近にまで伸びたものだとされており、

気象庁の定義は「激しい空気の渦巻で、大きな積乱雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、陸上では巻き上がる砂塵、海上では水柱を伴う」

となっております。

竜巻発生時の主な気象条件としては、前線や台風および大気の状態の不安定などがあげられます。

日本国内においては多くの竜巻が発生するのは9月前後となっている様です。

都道府県別では、秋田県、高知県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県で発生確認数が多く、

全体的な傾向としては、東北地方の日本海側から北陸にかけて、関東地方から九州の太平洋側、沖縄で発生確認数が多く、

東北地方の太平洋側と瀬戸内海沿岸で少ない様です。

気象庁より『竜巻ポータルサイト』、『竜巻注意情報・竜巻発生確度ナウキャスト』『竜巻から身を守るには』等の

情報サイトをご確認いただき、自衛に役立てて頂ければと存じます。

 

次回も皆さまのお役に立てる情報をお届けできれば幸いです。