皆様こんにちは
昨今、感染が広まっているインフルエンザについてご説明です。
インフルエンザとは?
風邪と間違われやすいインフルエンザですが、風邪に比べて高熱が出て、のどの痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛を伴います。
さらに風邪の場合ゆっくり症状が出てくるのに対して、インフルエンザは急激に症状が出てきます。
症状が出る部位も局所的ではなく、全身に倦怠感が現れるのも特徴です。
潜伏期間は1~4日(平均2日)で多くの場合1週間程度で治りますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患を持つ方の中には、
肺炎を併発したり、基礎疾患の悪化を招く場合があります。
かかってしまった場合の対処方法
インフルエンザと疑われるときは、安易に風邪と判断せずに早めに医療機関を受診し、治療を受けましょう。
発症後48時間以内に抗ウイルス薬の服用・吸引をすれば、症状が軽減され、早く治ることが期待できます。(対象は1歳以上)
早めに治療することは自分の身体を守るだけではなく、ほかの人にインフルエンザをうつさないという意味でも重要です。
また、一般的には以下のような対処法があります。
- 安静にして休養を取る。特に睡眠が重要
- 部屋の温度や湿度を適切に保つ。(気温18〜20℃、湿度50〜60%程度)
- 水分を十分に補給する。(お茶、ジュース、スープ類など)
皆様、改めてお体ご自愛下さい。
次回もお役に立つ情報をお届けできれば幸いです。