こんにちは。
売買営業部 中小原です。
9/7(日)は、地元の消防団が操法の県大会に出場したため、 応援に行ってきました。
ここのところ雨も多く、涼しい日が続いていましたが、 この日は真夏のような日差しが戻ってきて、とても暑い一日でした。
ところで、操法と聞いてなんの事かわかる方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
私も初めてこの言葉をきいたときは、もちろん、説明を聞いてもあまりピンときませんでした。
そもそも、地域の消防団のみなさんはそれぞれが仕事をしながら、 地元のために日頃から消防団の活動に協力されています。
消火活動だけではなく、大雨などの災害に備える活動や地元行事にも人手を出したり、
地域の子供たちに防火の指導を行ったりもしているようです。
日曜であろうと、夜中であろうと、有事の際には即出動してくださる 消防団の方の存在は心強く、本当にありがたい存在です。
そんな消防団のみなさんが日頃の訓練の成果を競い合う、 消防操法大会が毎年行われています。
私の地元の消防団は、町大会、郡大会を勝ち上がって、 初めての県大会出場ということでしたが、
なんと3位
という素晴らしい成績でした。
指の先までピシっと揃えた敬礼姿や、きびきびとした動作、緊張気味の表情はとてもかっこよかったです。


5月から練習を初めて、平日の夜はもちろん、土曜日も日曜日も、 ずっと練習をされた成果がでたのだと私も嬉しかったです。
練習のために留守がちになるご主人を支える家族も、本当に大変だった事だと思います。
お疲れ様でした!
操法とは・・・(上手に説明できないのでウィキペディアより)
消防操法は常備の消防職員や消防団の訓練の一つであり、 基本的な操作の習得を目指すための手順であり、小型可搬ポンプ操法とポンプ車操法がある。 設置された防火水槽から給水し、 火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。 防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められている。 全国規模で大会(郡市大会・都道府県大会・全国大会)が行われ、 ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競う。