2015年 3月 4日 水曜日
「ルルちゃんになっとるー」
この記事を書いた人
こんにちは 天神サロン 中小原です。
結婚当初、「ルルちゃんになっとるー」と話をしていると、 夫が何???とのこと。
私の家では、子供のころから家族の間で使っている言葉でしたが、 夫が知らなくても無理はありません。
今回は、その言葉の由来となった絵本をご紹介します。
その絵本とは、『ルルちゃんのくつした』
私の娘(1歳)も大好きな絵本で、毎晩寝る前に一緒に読んでいます。
一緒に絵本を読むのは、娘の成長を見られる楽しい時間です
「ルルちゃんが くつした なくしたよ いったい どこへ いったかな」
「せんせいに きいても わからない」 ⇒娘が、一緒に首を振ります
「ともだちに きいても わからない」 ⇒娘が、一緒に首を振ります
「いったい どこに いったかな」 ⇒娘が、困った表情で首をかたむけ、困った声でうーうーと言います
その後、どこにいったのかいろいろと想像する場面があり・・・
最後に 「どこかで ないているのかな」 ⇒娘が、えんえん言います
「くつしたさん ごめんなさい」 ⇒娘が、頭を下げてうぉー(ごめんなさい)と言います
ということで、「ルルちゃんになっとるー」というのは、靴下が片方しかないという時に使う言葉でした
この絵本では、ルルちゃんが脱ぎっぱなしにしたせいで、くつしたがなくなったようですが、
家では洗濯物をたたむときによくあります しばらくすると出てきますけれど・・・
他に、「うささのようちえん あきばこのうわさ」も大好きな絵本です。
ちいさなお子さんがいらっしゃったら、ぜひ一緒に読んでみてください。