2010年 1月 11日 月曜日
春が待ち遠しい。
この記事を書いた人
新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらず、またこれまで以上に
わたしたち売買ナビをよろしくお願いします。
2010年の年明け。
みなさん、夢膨らむ初夢を見れましたか?
私は例年通り全く覚えていませんが、きっと楽しい夢を見ていたと思います。
今回の年越しは鹿児島の実家で過ごそうと思い、
歳の瀬の慌しい31日に帰省しましたが、
この日の気温の低さといったら、たまりませんでした。
早朝の新幹線へ乗り込み、
大好きなチェリーパイを2個食べて、
あとはゆっくり乗り換えの新八代駅までいつものように寝るだけ・・・
と一息ついたとき、二日市周辺のトンネルを出た瞬間、
車窓に広がる銀世界。
まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」状態です。
まったく文才はありませんが、この景色を見ると
ここで一句!といった心境になりましたよ。
ラッキーな年末となり、新年への期待がぐんとアップした私です。
私の下車駅は「川内」という駅で、
迎えにきてくれる父の元へ向おうと、
改札口を出て、いつものように駅の裏側へ続くエスカレータで降りていくと、
「田中邦衛」のような父の足元が見え始め、
軽く手を振っている姿を見ると
帰ってきたんだなぁと実感しました。
ここでひとつ
年末におきたすったもんだをお話します。
我が家のお正月には
昔から必ず鶏料理が出てきます。
その材料となるニワトリさんは、自宅で飼っている?ニワトリさん1~2羽です。
調理されるまでの過程は生生しすぎるのでカットさせていただきますが、
小さいときからその光景を見ているので、
とくに違和感はありませんが、都会の方へ話すと
どんだけ田舎なんだと、
決まってみなさん険しい顔つきになります。
ニワトリさんの解体担当は父で、母が調理します。
夕方、母が煮込みの準備をしながら
外にいる父に向かって、
「これ、私が言った鶏よねーー?」と叫び、
数秒間があいてから
「よぉ」という自信なさげな父の声。
さすが夫婦歴うん十年。
動揺した父の声に反応した母は
「どの鶏ね?」と厳しい質問。
2人の話によると、
数日前、母めがけてとびかかってきたニワトリさんがいて
そのとき、母のヒザにアザができてしまったそうです。
文句なしで、気性の激しいこのニワトリさんをお正月の食卓に並べると母は決め、
調理への意気込みが増していたのでしょう。
しかし、母の話を中途半端に聞いていた父に
標的とされたニワトリさんがどいつかなんて分かりませんよね。
犯人はこのニワトリさんです。
↓↓↓↓↓
もうバラバラになったニワトリさんを前にどうすることもできませんので、
母は父に向かってなのか、ニワトリさんに向かってなのか
「★※○△~~」と叫んで、
トントントンと、お料理を進めていました。
以上。
これは、実家の庭に咲いていた「緋寒桜」。
親戚のおじさんおばさんが帰って来ると
みんなこの木を見ながら嬉しそうな顔をします。
ご先祖の方々からわたしたちまで
椛山家にまつわる出来事を全て見守ってきた木。
毎年この季節になると、一足先に幸せを運んできてくれます。
もうちょっとしたら満開です。
そして、これは先日撮ったもの。
買い物帰り、
大濠公園のお堀にいたつがい。
見ていると、ほのぼのとした気分になります。
なんだか春が待ち遠しいですね。
4日からの仕事始めで
目の前にはやらなきゃいけないことだらけ。
毎日バタバタしてますが、
なぜかわくわくした年明けとなりました。
気分的にはなんだか好調です。
今年も元気一杯頑張ります。
どうぞよろしくおねがいします。