こんにちは。売買営業部 菊地です。
では、前回の続きを書き込みたいと思います。
どれぐらい経ったでしょうか。
何度数えてもとても弁償できる金額ではなく、どうにもならないと観念した私は親に相談することにしました。
そのとき母は、家の近くの畑で農作業をしていたので、歩いて母の元に行きました。
しかし、畑についても、なかなか勇気がなく言い出すことができません。
そんな私を気にして母が「どうしたとね。」と声をかけてきました。
私はたまらずに泣き出してしまいました。泣きながらこれまでのいきさつを母に話しました。
そして、母にお願いをしました。
ラジコンの修理代を立て替えてほしいと・・・・。
精一杯訴えました。
私はお小遣いから少しづつ払うことやお手伝いをすることなど修理代を立て替えてもらうために必死になっていました。
母は黙って聞いていました。
しばらくして母はこういいました。
「母さんは知らんよ。」
私はびっくりしてしまいました。
そしてもう私はどうしていいのかわからなくなっていました。