皆様 こんにちは
住宅流通事業部 唐人売買センター 小林でございます。
昨今、問題となっている地球温暖化ですが世界中の気温が1度上昇することで
雷の発生確率が約18%高まるという説がある様です。
福岡でも夕方に雷雨が発生することが増えている気がします。
今回は雷への対策をご紹介させていただきますので
よろしけれがご参考ください。
【対策方法】(気象庁のHP参照)
雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。
近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があります。
グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの
高いところなどでは、人に落雷しやすくなるので、できるだけ早く安全な空間に避難して下さい。
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。
また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です。
近くに安全な空間が無い場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で
見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。
高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてください。
姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。
雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動します。