ニュースで気になる記事を見つけましたので共有させて頂きます。
『高速道路を通行するすべての自動車が自動料金収受システム(ETC)を搭載した場合、現金専用レーンの建設費や人件費などのコストを3千億円前後削減できるとの試算を、国土交通省がまとめたことが11日、分かった。』
記事を読み進めると、現在、高速道路を利用する車の9割がETCを搭載しているものの、残り1割の現金車にはETC車の5倍ものコストがかかっており、国交省は来年度にも首都圏の高速道路でETCを搭載しない「現金車」を対象に通行料金を値上げする方向で検討中、将来的には搭載の義務化も視野に入れているとのことでした。
現金車の通行料金値上げには利用者への丁寧な説明責任は必須だと思いますが、個人的には新車販売時に通常装備としてETC機械を備え付けるなどの措置があれば賛成です。皆様は如何お考えでしょうか。